生と死を考える時間

母の声 堀口大學 母よ 僕は尋ねる 耳の奥に残るあなたの声を あなたが世に在られた最後の日......

よわねをはくな くよくよするな なきごというな うしろをむくな ひとつをねがい ひとつをし......

朝がくると まど・みちお 朝がくると とび起きて ぼくが作ったものでもない 水道で 顔をあ......

六十歳で急逝した父の葬儀。弔辞の時、祭壇を前にして娘さんが絶叫した。 「お父さん、ごめんな......

いつもお世話になっております。   コロナ禍にあって、人を集めての活動は開催を控......

花は嘆かず  坂村真民 わたしは 今を生きる姿を 花に見る 花の命は短くて など嘆かず 今......

病まなければ 河野 進 病まなければ 捧げ得ない悔い改めの祈りがあり 病まなければ 聞き得......

時 坂村真民 日の昇るにも 手を合わさず 月の沈むにも 心ひかれず あくせくとして 一世を......

日日是好日  相田みつを ふっても てっても 日日是好日 泣いてもわらっても きょうが一番......

歳月  茨木のり子 真実を見きわめるのに 二十五年という歳月は短かったでしょうか 九十歳の......

強烈な努力 藤沢秀行 碁は芸である 碁には個性、生き方、 その人間のすべてがあらわれる 無......

秋は一夜に 金子みすゞ 秋は一夜にやつてくる。 二百十日に風が吹き、 二百二十日に雨が降り......

終日望烟村 展転乞食之 日夕山路遠 烈風欲断髭 衲衣半如烟 木鉢古更奇 未厭飢寒苦 古来多......

元素智恵子  高村光太郎 智恵子はすでに元素にかへった。 わたくしは心霊独存の理を信じない......

人生百に満たざるに       寒山 人生不満百        人生百に満たざるに 常懐千......

あるお寺に招かれて、『生と死を考える一視点~「そのままの私」からはじめる勇気~』という演題......

仏教界隈5 比丘の口   昼時の新幹線に乗り合わせたご婦人から「お坊さんなのにお......

私の趣味は、ダイエットとリバウンドです。この二年間、16㎏痩せたのに20㎏リバウンドし、ま......

こんな静かな夜 長田 弘 先刻まではいた。今はいない。 ひとの一生はただそれだけだと思う。......

ゲストハウス   ルーミー   人間という存在は、みなゲストハウス 毎朝、新しい......

仏壇はあとのまつりをするところ   吉川英治  ...

郡山駅の新幹線ホーム。一人の老婦人が「和尚さん」と声をかけてきました。振り向けば、手に千円......

仏教界隈2 お弁当 その日、墓前には綺麗なお花、好きだった缶ビールを数本、そして、お弁当が......

  お盆の御飯ふっくら炊けた 山頭火   懐かしい人が家に帰ってくると......

  生涯懶立身 騰々任天真 嚢中三升米 炉辺一束薪 誰問迷悟跡 何知名利塵 夜雨......

  系図 三木卓   ぼくがこの世にやって来た夜 おふくろはめちゃくち......

  くらし 石垣りん 食わずには生きてゆけない。 メシを 野菜を 肉を 空気を ......

  平和のはなし 三木卓 平和がほしい 平和をちょうだい! 不器量な娘が青年にい......

  だれが 内田麟太郎 死ねば死にっきりと だれがいったのだろう ぼくは なき母......

  未見の我 安積得也       昼なお暗き大森林の 何千億の樫の葉......

  良寛さん 四十年前行脚日 辛苦画虎猫不似 如今嶮崖撒手看 只是旧時栄蔵子 &......

  思い違い 浅田正作 死ぬことが 情けないのではない 空しく終わる人生が やり......

  老人六歌仙   仙崖義梵 しわがよる ほくろができる 腰曲がる 頭がはげる ......

  あやまち ブッシュ孝子 あやまちは誰でもする つよい人も 弱い人も えらい人......

  人生 ブッシュ孝子   私が まだ若かった頃には 自分の好きな人生......

    験なき物を思はずは一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし  大伴旅人......

  日の光 金子みすず おてんと様のお使いが そろって空をたちました。 みちで出......

  定年 石垣りん ある日 会社がいった。 「あしたからこなくていいよ」 人間は......

  おもい 鈴木章子       あーあ 思いどおりにならなくて ほん......

  自戒  石川 洋 辛いことが多いのは 感謝を知らないから 苦しいことが多いの......

  最上のわざ     ヘルマン・ホイヴェルス神父の友人の詩   この......

『郡山物語―未来を生きる世代よ!震災後子どものケアプロジェクト』 また3月11日を迎えます......

  ぞうきん 河野 進 「玉島の良寛さま」と呼ばれた河野 進先生の詩集です。 平......

  こおりやま文学の森資料館の「特別企画展 中原中也 祈りの詩」を見学してきまし......

  「そのうち」  相田みつを そのうち お金がたまったら そのうち  家でも建......

    この杯を受けてくれ どうぞなみなみ注がしておくれ 花に嵐のたと......

  平和の祈り 聖フランシスコ 主よ、わたしを平和の器とならせてください。 憎し......

  親の死 あなたの過去を失うこと 配偶者の死 あなたの現在を失うこと 子どもの......

  産経新聞 平成22年12月5日 朝の詩   掲載     ......

    彼は、戦前に、極貧の中、二男と三女を3歳と1歳で病気で亡くした......

  母よ うどんそなえて わたくしもいただきまする  山頭火   山頭......

夢みたものは  立花道造 夢みたものは ひとつの幸福 ねがったものは ひとつの愛 山なみの......

廬山は煙雨 浙江は潮  未だ到らざれば千般恨み消せず 到り得て帰り来たれば別事無し 廬山は......

  在家仏教協会講演会では、はじまりに三帰依を唱え、仏教讃歌「雨に風に」を歌いま......

  明日戦争がはじまる      宮尾節子 まいにち 満員電車に乗って 人を人と......

  そのあと  谷川俊太郎 そのあとがある 大切なひとを失ったあと もうあとはな......

  みんな心配いらないよ    原田湛玄    みんな心配いらないよ   何を心......

  花のたましい  金子みすゞ ちったお花のたましいは、 みほとけさまの花ぞのに......

  道程   高村光太郎 僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る ああ、自然よ ......

  どこに続いているかわからない道  痛みと哀しみを手に 独り寂しくただ歩く あ......

    今日からはじまる  高丸もと子   あなたに会えてよかった 空......

  上智大学グリーフケア研究所から、修了書とともに送られてきたカードがありました......

  進め、進め              『武者小路実篤詩集』(新潮社)  自分......

  十牛図とは、禅の境涯を十枚の絵で著わしたものです。 牛飼いの少年と牛の姿があ......

  産経新聞のコラム、「透明な歳月の光」(2017年2月8日)の抜粋です。著者、......

  自分自身に  吉野 弘 他人を励ますことはできても 自分を励ますことは難しい......

  四十歳で、夫を亡くした妻。 朝、いつものように仕事に出かけた夫。 昼前、警察......

  切に思うことは、必ず遂ぐるなり。 強き敵、深まる色、重き宝なれども、切に思う......

  去年今年 貫く棒の 如きもの      高浜虚子   年末も押し迫......

  年の暮れが近づくと思い出す言葉があります。 皆さまも味わってみてください。 ......

  一夜賢者の偈  増谷文雄 訳    過ぎ去れるを 追うことなかれ。......

  生きる 谷川俊太郎 生きているということ  いまいきているということ それは......

リンゴ       まど・みちを   リンゴを ひとつ ここに おくと &nbs......

  拙著『運を活きる』からの引用です。お墓を考える時の支えになれば、と思います。......

  逆説の10カ条 ケント・M・キース   1、人は不合理で、分らず屋......

  「信仰とは、どんな私でも許してくれる神仏を持つことだ」と教わったことがありま......

  焚くほどは 風がもて来る 落ち葉かな   良寛   長岡藩主 牧野......

] 拙著『坐禅に学ぶ』にある、「禅による喪の作業」です。     悲嘆......

  臨済宗の師家、中川宋淵老師の詩です。   ほろほろと 秋のひかり ......

  星野富弘さんは群馬大学教育学部卒業後、高崎市の中学校の体育教諭となりました。......

良寛さんの漢詩です。帝則とは、大自然の運行、真実なるもののはたらき、あなた自身のことです。......

  亡き人に 迷うなと 拝まれている この私                  ......

  徳成寺では、8月12日16時 新盆供養法要を行います。また、8月14日はお盆......

無声慟哭  宮沢賢治 こんなにみんなにみまもられながら おまえはまだここでくるしまなければ......

  宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』にある言葉です。幸福やいのちを考える時に、大き......

  お墓の形態も様々あります。和型、洋型、五輪塔、テニスコートを模したものや、サ......

  関東田震災の直後、31歳の八十は3歳の次女・慧子を疫痢で失います。 &nbs......

  お世話になっております霊元丈法老師の新著『日本人の作法』をご紹介いたします。......

  茨木のりこさんの『自分の感受性くらい』にある表題の詩です。凛とした佇まいの根......

  「象の背中」をご紹介します。小説、絵本、DVDなど様々な媒体があります。私は......

  先日、あるご婦人に「今の自分を支えてくれている詩です」と紹介されたものです。......

  ゲシュタルトの祈り    フレデリック・S・パールズ 私は私のために生きる。......

4月9日 土曜日 在家仏教協会でお話しをさせていただきます。 およそ90分の時間を頂戴して......

  内田麟太郎さんの詩です。 まぶしく、やさしくあった世界です。けれども、そこに......

    梅の花が親しく感じられる節になると、思い出す句があります。  ......

  『若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義』をご紹介します。5頁のエッセイが25編収......

  自己憐憫とは、あまり耳慣れれない言葉ですが、自分のことを可哀想だと思い、自分......

  先週ご紹介した、髙木慶子先生の『それでも誰かが支えてくれる』(大和書房)には......

  早いもので、1月も12日です。年初に掲げた計画や誓い、希望は順調でしょうか。......

  新しい年がはじまりました。智慧を学ぶことで、現れた世界を悲しみや苦しみに染め......

年の瀬を迎え、なんとなく慌ただしさを感じます。 こんな時節に、読んでおきたい詩です。 &n......

  高村智恵子さんは1938年に53歳で亡くなりました。   10年を......

  死後、私たちは何処に行くのでしょうか。霊や魂になって地獄や浄土、天国や黄泉の......

  2008年4月11日朝日新聞夕刊の記事をご紹介します。記者の磯村健太郎さんに......

「一患者の詩の詩」や「グリフィンの祈り」と称される作者不詳の詩です。アメリカ南北戦争の南軍......

なみだいけ       内田麟太郎 ひとはなきながら なきつづけながら こころになみだのい......

電車の窓の外は   高見 順 電車の窓の外は 光にみち 喜びにみち いきいきといきづいてい......

  新美南吉作 『でんでんむしの悲しみ』を紹介いたします。   「私ほ......

私はお通夜のお話で、『なきすぎてはいけない』という絵本の読み聞かせをすることがあります。亡......

お問い合わせ、ご相談などありましたら、こちらからお問い合わせください。